BMW E30続き
どうも、ダンナです(^^)
E30の続きです。いやぁ、ミッション乗せ換えたらもう一生降ろす事はないだろうなぁって思ってたのに、4日後に早くもミッション降ろしてます
ちょっとねぇ、世の中の一人が絶対にやらないような魔改造に踏み切ります
イータエンジン搭載車の電装系が使えないから、普通はハーネス引き換えて325i辺りのDMEを使う、もしくはフルコン。はたまた独立点火回路にしてキャブ車にするか。。。てすよねぇ。
でも私、頭のネジが少し緩いみたいで、世の中の一人が絶対にやらない方法で動かしてみよっかなぁと思いますオールドビーマーのオーナー様方には何やってるんだ??って言われそうですが、上手くいかなかったら諦めてノーマルのATにもどせば良しって事でやっちゃいます。
先に結論から言うと大成功しましたわぁ
まず、イータエンジン純正ATミッションのベルハウジングからクランクポジションセンサー取り付け部を切断
んで、320iから取ってきたMTミッションのベルハウジング側も同じくらいの場所をカットして、先にガバリを取っておいた取り付け穴から位置決め治具を作ってそれぞれを固定。
320iのMTベルハウジングにイータATから切り取ったセンサー取り付け部をアルゴン溶接
アルゴン溶接は板金屋をしている同級生にしてもらいました。ちょっとのズレもなく上手く付けてくれてありがとうです
ピックアップセンサーのトリガーブラケットもATのリングギアから寸法をしっかりとって、MT側のフライホイルに新たに鉄板で作って溶接。実はこの作業が納得いかなくて、今日だけでミッションとフライホイルを3回脱着したんですよねぇ(笑)んで、ノーマルより気持ちトリガーブラケットを進角方向寄りに溶接で取り付けました。要は点火時期を少し早めてみました。
無負荷でのアクセルのレスポンスが鋭くなりましたねぇ
回路を作らずにメカをぶった切って移植するって、ネオクラシックカーのいじり方じゃないと思います。貴重な部品、勿体ないって言われそうですですが、我が家の車なので良し!たぶん世界にオンリーワンの変態な車が出来そうです
とりあえず無事にエンジンに火が入ったので一件落着。。今宵もBMWの横でコーヒータイム〜
あ〜楽しいそういえばサンプラの60年代マスタングのエンジン部品もそろそろアメリカから届く頃かな?盆栽と化してるマスタング(笑)も早くエンジンに火を入れてあげたいなぁ
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